≫断片をつなぐ作業?⌒PWシンガー「戦争観」をペースト/text=ロボット兵士の戦争

"⌒新しい環境(Livedoor)に、旧ブログ記事が引き継がれました。‥しかし、あらためて見ると‥まぁ、読みづらい文章。
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そこで、思い直して‥1.5を「記事再UP(専用)」のスペースに利用します。

ひとまず「チラシ作成」の下地(素材)に必要な分の、テキストを簡単にリライト(手直し&再投稿)していきます/まずはPWシンガー≫WIRED FOR WARより。

【序文~】

PWシンガー(著者)の家系は、3代つづく米国軍人。‥彼は「近代戦争」の限界に気づいて、その問題点を次の二冊の本にまとめています。

●戦争請負会社(紛争の商業利用)
●子ども兵の戦争(戦闘に洗脳した児童を利用する問題)

そして、この本‥では、?自らもこれまでの‥無意識のうちの戦争イメージを「ライトセーバーから卒業する‥」という表現を借りて、語り(認識し)直しはじめます。
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{絵文字は禁止.

p.17~私たち人類の原罪は、平和に暮らせないことだ。人類の歴史が始まって以来、食糧や領土や富や権力や名声をめぐって紛争が絶えない。

人類の組織のもっとも古い形態は氏族だ。(もともと)同じ血筋の人びとが狩りをするために団結したのが最初だったが、じきに最良の狩猟場をめぐって‥ほかの氏族と戦うという目的も生じてきた/λ~(∵~{狩猟道具(本用)≫武器としての転用≫兵器(代用品)の開発へ。

氏族がより大きな部族へ、それから都市国家や帝国へと変貌(henbo)していくなかで、「文明の歴史」は「戦争の歴史」でもあった。‥戦争は、より広範(広く大き)な社会的変化を生む原因であると同時に、そうした変化をもたらす結果でもあった。‥戦争から最初の「労働の専門化」が発生し、それが経済階級の固定化*をまねいて‥政治そのものが生まれた。

λ~(∵~{*戦争≫捕虜≫奴隷(階級意識)。
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氏族 ≫よい狩猟場の争奪戦
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  部族化 ≫大規模化する戦争
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 都市国家(階級&兵士)の誕生
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帝国の誕生 ≫属国の支配
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 近代化&グローバル化
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近代戦争の限界 ≪核全滅の予想
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 国際社会の軍縮模索/現在へ
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"⌒古代(時代)より「戦争は不道徳なもの」とされるが、それでも人類はつねに「戦争は必要」であり賞賛すべきものだと(も)説明するため‥免責条項=特別条件を見つけてきた。

λ~(∵~{再び、省略モードで書き直します/(1)西洋文学すべての物語の手本である「イーリアス」では、戦場=男が栄光を勝ち取る場‥とされた。ホメロスからシェークスピアにいたるまで「戦争=美徳を学ぶ教師」であり、アイスキュロスからナイポールまで‥物語は、邪悪さを戦争から引き出して来た。

また、戦争はあらゆる「社会的な大変化」の原因ともされている。(2)民主主義の原点=古代ギリシャの密集軍団戦法や、人力動員で稼働するガレー船(戦艦)と位置づけされている。

(3)第二次大戦における「リベット工のロージー(戦時女性労働力)」や、(4)ノルマンディー作戦の後方支援=レッドボール急行作戦で、アフリカ系米国兵の活躍があって‥のちの「公民権」運動にもつながったという背景*がある。